富良野の風物詩・ラベンダーを楽しもう
富良野といえば"ラベンダー"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。丘一面に広がるラベンダーは、今では北海道の風物詩になりました。鮮やかな紫のラベンダーと色とりどりの花が、北海道ならではの美しい風景を描き出します。富良野の大自然の中で、優しい香りに包まれる旅を楽しみましょう。
一度は訪れたいファーム富田
富良野でラベンダー観光の火付け役となったのが、北海道富良野町にある「ファーム富田」です。広大な敷地にはトラディショナルラベンダー畑や、コスモス・ポピーなどが咲く色とりどりの畑が広がります。
香水・ドライフラワー関連のショップ、ラベンダーソフトクリームが楽しめる軽食コーナーも人気です。
オフシーズン中の冬でも温室でラベンダーが楽しめますので、ジャンボタクシーを利用するなら訪れておきたいスポットです。
美瑛の丘を目指す国道237号線沿いにも、美しいラベンダー畑が随所に点在しています。シーズン中は「富良野・美瑛ノロッコ号」が運行し、ファーム富田の近くに「ラベンダー畑駅」が設置されます。ラベンダーの開花に合わせて各地ではイベントが開催され、大きな賑わいを見せています。
ラベンダーが楽しめるシーズン
せっかく富良野を訪れるなら、ラベンダーの見頃をチェックしてからお出かけください。ラベンダーは品種によって咲く時期が違います。早咲きは6月下旬、7月~8月にかけて種類ごとに次々と開花します。多くのラベンダーは7月中旬が見頃です。
遅咲きのラベンダーは8月上旬まで楽しめますが、8月に入ると刈り取りを始める畑も見られます。開花情報は、ふらの観光協会のホームページでチェックできるため、旅の計画を立てる前にチェックすることをおすすめします。
ラベンダーの香りは心身をリラックスさせてくれます。ジャンボタクシーで富良野のラベンダー畑を訪れて、リラックス・リフレッシュできる旅をお楽しみください。